拡大する髭脱毛市場

脱毛サロンに通う女性

「脱毛=女性がするもの」
という概念を覆し、髭脱毛市場は年々拡大しています。
特に2016年からに急激な伸びを見せており、CMや電車内広告で“ヒゲ脱毛”というワードを目にしない日は無い、という程に成長している市場なのです。
施術件数の推移や年代別利用者割合等について調査しました。

施術件数は毎年上昇

湘南美容外科クリニックが発表する2017年の「男性脱毛施術件数」では何と前年比200%UPの151,153件を記録し、2018年現在では前年よりも業績は好調のようで、今後も増えて行くと予測されています。
もちろん湘南美容外科クリニックだけでなく、リンクスグループ・メンズリゼグループ・ゴリラクリニック等の他のサロンやクリニックも店舗数を増加しており、「メンズの脱毛」全体が成長市場である事は間違いありません。
中でも「ヒゲ脱毛」は利用者の94%が行っており、文句なしの人気No.1部位です。

ヒゲ脱毛の認知度

ひと昔前までは、髭脱毛は元々美容に関心を持っている人やたまたま存在を知っただけの人だけがやっているものでしたが、今や認知度は確固たるものとなっています。
10~30代を中心に行ったクリニックのアンケートでは、100人中89名が「髭脱毛について存在を知っている」と回答しており、その中で実際に利用してみたいと回答した人は33名と、全体の約30%の方がヒゲ脱毛に興味を持っているという結果になりました。

利用人口は急激に増加中

男性脱毛人口の推移

利用人口や市場の動向がどのように変化しているのかをまとめてみました。
2012年時点だと、エステで脱毛を利用する人の内、男性の割合は1.7%しかありませんでしたが、2017年時点には男性の利用割合が4.3%まで上昇している事から見ても、男性の美意識は徐々に変化していると考えられます。
東京の某脱毛クリニックの院長ブログでは、男性の髭脱毛の予約数が急増していると書いておりますが、これは当該クリニックに限った話ではなく、全体の需要が拡大しているためなのです。
現に、他の脱毛クリニックでも2015年では毎月数件しか無かった男性の脱毛が、2017年11月時点では60件を超えるほどのメイン施術となっているようです。

利用する人の年代

メンズTBCでのヒゲ脱毛利用者の年代割合は20代が最も多くなっており57%、次いで30代が19%となっており、若い方を中心に関心が高い事が分かります。
最近では40代の方の予約数も多くなってきており、やはり身だしなみを気にするサラリーマンの方に特に人気が広がっている言ったところでしょうか。
このように、今現在は20代の方からの需要が多いヒゲ脱毛ですが、幅広い年齢層の方に利用されるようになっている傾向が見られ、年齢を問わず注目度は上昇している事が分かります。

芸能人を起用した広告戦術も起爆剤に

芸能人を起用するゴリラ脱毛のサムネイル

美容業界はSNSや芸能人を用いた宣伝方法を得意としておりますが、ヒゲ脱毛においてもそれは例外ではありません。
スマホが普及している昨今、若い人たちは芸能人が実際にヒゲ脱毛を行い、感想を発信する姿を見て「自分もやってみたい」という意欲を駆り立て、暗に利用を促しているのです。
またSNSを用いた宣伝、所謂「インフルエンサーマーケティング」も効果が絶大で、この2つの方法をメインに、ヒゲ脱毛の顧客数を年々増やしています。

今後の動向

スマホで簡単に情報を調べて予約まで行えることもあり、今後も利用者数は右肩上がりで増える事が予想されます。
市場が拡大傾向にあるため、顧客誘引のために様々なキャンペーンも打ち出しており、しばらくはお得に脱毛出来る状況が続くでしょう。
徐々に・確実に広がっているヒゲ脱毛を、興味がある人はこの機会に体験してみてはいかがでしょうか。