悪質クリニック・サロンに注意

金銭トラブルを起こす男性

どの業界にも質の低い悪質な店舗が存在しており、酷い時には金銭トラブルにまで発展してしまう可能性があります。
あえて分かりづらい料金体系にしたり、不意打ちのように追加料金を請求したりと、手口は様々ですが、万が一このような被害を受けてしまうと、金銭的な負担だけでなく精神的にもつらい想いをしてしまいます。
髭脱毛を行う前に自衛する術や対策法を身に付けた上、手口を知っておく事で、これらのトラブルを予め回避するように努めましょう。
悪質なサロンはどのような傾向があるのか、金銭トラブルの事例を交えてご紹介して行きたいと思います。

料金体系が不明瞭なパターン

不明瞭な料金に疑問を抱く犬

髭脱毛の料金が「2万円」とだけ書かれているような場合、一見すると他のサロンよりも安いように感じますが、この表記だと一体何回分の料金なのか?という点が不明です。
髭脱毛は6回から12回以上行うのが基本で、年単位で施術を行う必要がありますので、この例でいうと合計金額は12~24万円となり、相場の10万を軽く超えてしまうという事になります。
このように誤認させるような悪徳サロンは実際に存在しているので、髭脱毛を行う前に必ず料金について確認してください。
もちろん、具体的な金額を店頭やホームページで明記していないのは論外です。
そのような悪徳サロンはカウンセリングの後に言葉巧みに高額なコースを提案して来ますし、低料金をアピールしながら見せかけだけで効果がほぼ無いという可能性も否定できません。

不意打ちの追加料金請求

医療脱毛のレーザー照射は部位によっては強い痛みが伴いますので、塗る麻酔薬や笑気麻酔を使用する事がありますが、この“麻酔”が後々の金銭トラブルのきっかけとなるケースがあります。
使用するかの是非は問われても料金が発生する説明が一切ない事も多く、施術終了後の清算時に、麻酔料金を不意打ちのように請求してきます。
1回辺り3,000円~5,000円と決して安くない料金なので、驚いてしまいますよね。
他にも、カウンセリングを受けただけなのに料金を請求される場合があったり、カウンセリングは無料としていても一定時間を超えると有料に切り替わる仕組みを採用していたりするサロンもあるので注意が必要です。
悪徳サロンのカウンセリングは「より良い髭脱毛の提案」ではなく、大抵は高額なコースの押し売りです。
事前に料金について確認するようにしつつ、内容に“中身が無い”と感じたらしっかりと断りましょう。

金銭トラブルは消費者センターへ行く

国民生活センターのロゴ

悪徳サロンとの間で金銭トラブルが発生したら、決して逃げてはいけません。
どんなに不当な支払い請求だとしても、無視して踏み倒すような行為はNGです。
金銭トラブルがこじれると傷害、脅迫、恫喝といった他の刑事事件となる恐れもありますので、必ず早急なクーリングオフの適用・消費者センター又は国民生活センターへの相談等の対策を講じましょう。
悪徳サロンは金銭トラブルになった際の対処方法を事前に準備している事が多く、あの手この手で心理的に追い詰めて来るので、納得できない金銭トラブルは必ず消費者センターに相談すべきです。
金銭トラブルになると無駄な労力を使うことになるので、なるべく巻き込まれないように気を付けてください。
もちろん、事前に料金をしっかりと確認して、追加料金が発生する場合は事前に相談して欲しいと伝えることも大切です。