女性脱毛と男性脱毛の違い
女性脱毛は男性脱毛よりも古い歴史と高いシェアを誇っています。
脱毛する仕組みや使う脱毛機に大きな違いはないのですが、脱毛サロンやクリニックは、男性専用、女性専用、男女兼用の3種類があります。
男性脱毛を受ける場合は、男性専用か男女兼用の中でも男性脱毛に力を入れているところを利用しましょう。
レーザー、フラッシュ、ニードルなどで脱毛する仕組みは同じですが、毛質や脱毛部位で男女差があります。
男性向け脱毛に力を入れていないサロンやクリニックを利用すると、希望するプランが見つからない・効果の出にくい等のデメリットがあります。
男女別人気部位
1位 | ワキ | 2位 | 全身 | 3位 | VIO |
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女性向け脱毛は、ワキが人気で照射部位の少ないことから低料金で利用できます。
2番目はVIOで、欧米の文化が広まりつつあり、シェアは毎年拡大しています。
ワキ、VIO以外の毛が気になる方は、腕、背中など全身の毛を気にする傾向が強く、全身脱毛を利用する方が多いです。
1位 | 髭(顔) | 2位 | 腕、手 | 3位 | 全身 |
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男性で圧倒的に多いのは髭脱毛です。
男性脱毛に強いところはヒゲ脱毛を低価格の魅力的なプランを用意しているものです。
2番目は腕と手で、ビジネス的な理由で毛深さを対処しようとする男性が多いです。
ほかにも、足、胸、お腹などが人気部位ですが、手足とお腹周りをやるのであれば、最初から全身脱毛で考えた方がお得です。
サロンやクリニックによっては全身脱毛でも、ヒゲ、顔、VIOは別になっています。
男性はレーザー、フラッシュ脱毛と相性が良い
照射系脱毛器は、毛の黒い部分に反応する仕組みです。 男性の太くて濃い毛は少ない出力でも効率的に吸収するので弱い出力でも脱毛できます。 実は女性よりも男性の方が脱毛機の出力は弱いことが多いです。 昨今は、太くて濃い毛でも強い出力で痛みを抑えて施術できる最新モデルの脱毛機が多数登場しています。 また、一部の男性専門サロンでは、男性脱毛に特化させた専用開発の脱毛機を使っています。 仕組み自体は女性用と同じですが、出力設定や冷却温度など男性と女性で異なる設定が必要です。 男性の方が毛質の個人差や部位による違いが大きいので、状況に応じて脱毛機を変えるか出力設定を変更する必要性が高いです。