“女性が多い職場”が急増
仮にこの世界に男性しかいなかったら、「脱毛をしよう!」とは考えないと思います。
男性でも脱毛を行う事が一般化している背景には、近年、女性の社会進出が深く関係しているものと見られており、身だしなみに特に気を遣うように変化しているのです。
中でもヒゲ脱毛は“脱毛の入り口”として行う男性が多く、脱毛サロンや脱毛クリニックでは90%以上の男性が行っている文句なしのNo.1部位であり、非常に人気となっています。
ビジネスに於ける「ヒゲ」
特に他者を相手にする営業や接客業の男性は、無精髭や青髭状態になっていると、それだけ相手にマイナスの感情を抱かせてしまう可能性があるため、整えるのがベターです。
男性同士であればそこまで影響はないでしょうが、女性の見る目は意外にも厳しく、飲食店で無精髭を生やしていた店員にクレームを入れるケースさえ確認されているほどです。
明確に不快感を伝えてくれるなら良いですが、“髭によるマイナス印象を無意識に感じ、それが契約の不成立・業績悪化に繋がってしまった”といったような、髭によるマイナスが表面化していないケースもあります。
オシャレ髭ならOKなケースも
おしゃれな髭を生やしていることでプラスになる場合もあります。
例えば美容師、モデル、芸能人、バンドマン等、「おしゃれ」が売りの職業の場合には、ヒゲは暗黙の了解とされており、特に汚らしいとは思わないのではないでしょうか。
しかしながら、これらはあくまで特定の職業のみで許される“特権”であり、これがまかり通る程世間は甘くはなく、大抵のサラリーマンは髭を剃って身だしなみを整えておかなければ低評価に繋がるでしょう。
社内の女性陣からの評価
他社との関わりでマイナス評価に繋がることは前述した通りですが、これと同時に社内の女性からの評価にも大きく関わります。
濃すぎる髭や不潔に見える髭は無意識に嫌悪の対象となるようで、事実、髭脱毛をした人は女性からの反応や営業成績が上がったという報告もあります。
これは個人差やその時の運も関係しているので、髭脱毛の効果がどれだけ占めているかは分かりませんが、髭脱毛した後に良い結果が出たのは間違いありません。
真のビジネスマンは相手の内面も見ている
「提案が魅力的か?」ではなく、どのような“人物”か?という点を重要視する事はビジネスに於いて決して珍しくありません。
見た目の“爽やかさ”はもちろん大事ではありますが、目先の利益だけでなく、将来性を見据えた上で契約を結ぶかどうかを査定しているのです。
ボサボサの無精ひげの状態では、「だらしない人なのだな」という印象を付ける可能性が高く、マイナス要素が大きいと言わざるを得ません。
ツルツルの肌にし、清潔感を出しておけば、プラスの評価を得やすくなり、仮にその場で良い結果が出なくても、次のビジネスに繋がる可能性が高いのです。
髭を生やしていて不潔に見える男性と、ツルツルの肌若しくはきちんと整えられた髭で清潔感がある男性、どちらが仕事の上で信頼されるでしょうか?
女性がオシャレや化粧で自身を綺麗に見せるように努力するのと同じく、男性もきちんと髭を処理し、取引先からの信頼を勝ち取れるように努力するべきなのです。
業績が伸び悩んでいる方は、まず“見た目の改善”から入ってみてはいかがでしょうか。